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ゆとったりさとったりの大学院生が書くブログ

歯列矯正と顎変形症治療を綴る。ブログスタート編

どうも初めまして、ゆうやすです。

初のエントリーですが詳しい自己紹介とかは後日書くので、今日は僕が歯列矯正と顎変形治療を始めた話を書きます。

ビデオブログについて

実はすでにYouTubeに2本のビデオブログをアップしてます。 


歯の矯正始めます!きっかけ、費用、期間など。

YouTubeで歯の矯正について話してる人はたくさんいますが、多くはすでに有名なユーチューバーたちで、あくまで自分を魅せるためのコンテンツって感じで歯列矯正を扱っている印象を受けました。

なので、僕はもっと有益そうな情報を淡々と話す場としてYouTubeを始めました。

一方このブログでは、時間的に動画に収められなかった情報や、もっと個人的なエピソード、あとは動画にするほどでもない小話などをだらだら気楽に綴っていこうと思います。

それでは本題へ。

治療前の歯並び

矯正の記録を綴っていくわけなので、矯正前の写真も載せておきます。

※口の中の写真です!綺麗なものではないのでご注意を!

正面↓

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デコボコだけど意外と左右対称(っぽい)なので超歯並び悪いようには見えないですね。

続いて上顎↓

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こうして見ると窮屈な感じで綺麗なアーチ状には並んでいません。

最後は下顎↓ 

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下の歯は結構ガタガタです。

きっかけ

昔から嫌だったのは、見た目よりも歯の管理の大変さでした。

顎が小さく歯並びも悪いせいで、歯を磨くのも一苦労。

歯と歯が重なっていたり密着したりしているので食べ物もよく挟まります

ただ、父親が歯医者ということもあり、歯磨きの指導は手厚く受けていて、虫歯になった時もすぐに治してもらえる環境だったので、今まで矯正に至ることはありませんでした。

父親は矯正は専門外ですが、そもそも審美的な矯正に対してはあまり肯定的じゃない人だったことも理由の一つ。)

もう一つの理由は顎関節症の悪化です。

6年ほど前から顎関節症の症状を患っていて、一時は父親に噛み合わせの調整をしてもらったりしてたものの、去年までの4年間は海外留学中で治療ができず、

(現地の歯医者は保険が効かないし、父親以外の歯医者に行く気が出なかった)

放置。。。

結果症状が悪化してしまって、この際歯列矯正をして根本的に噛み合わせも治していこうというかな〜と考えました。

顎関節症は必ずしも噛み合わせが原因ではないので歯列矯正をしたところで治る保証はないそうです。

ダメ押しの一発は、留学中に現地の友人の多くが綺麗な歯をしていたことです(笑)。

日本では自分の歯並びの見た目についてあまり気にしたことはなかったのですが、

留学して綺麗な歯並びへの憧れが強くなりました

費用 〜歯列矯正から顎変形症治療へ〜

通常のワイヤーを使った矯正だと、100万円前後というのが費用の目安のようです。

高い・・・。

なのですが、

検査を受けていくうちに、どうやら噛み合わせが骨格レベルで悪いということが判明し、

(正式な病名は「顎変形症」といいます。)

外科手術を受けることになりました。

外科手術を伴う歯列矯正の場合は保険適用になるので、僕のケースでは上の費用の3割負担となります。

歯列矯正に保険が適用されることについては様々な意見があると思います。

動画では言いませんでしたが、少しの後ろめたさ?のようなものも感じます。

しかし、あとあと自分で調べて分かったのですが、顎変形症は咀嚼に大きな悪影響をもたらすだけでなく、

他にも合併症(顎関節症や顎の筋力低下)を招く危険もあるようで、

審美的ではなく医療的にこの病気を治す必要があるのだと自覚しました。

それも若いうちに治す決断をして良かったと思っています。 

今後の治療計画・期間

治療をしていく上で、大きく分けて4つのステージがあります。

  1. 術前矯正(2017/04/4〜)
  2. 手術(2018/8/17)
  3. 術後矯正(手術後)
  4. 保定(未定)

このブログを書いている時点で、すでに一つ目のステージである術前矯正に入っています。

この矯正を1年半弱続け、その後手術です。

手術は全身麻酔で、顎の骨を切って動かし、ネジで止める作業をするそうです。

手術後再び矯正をして、終わったら保定リテーナー)をします。

この全ての作業で大体2年から3年ほどかかる言われました。

おわりに

今後はYouTubeと連携したりしなかったりでこのブログににも治療経過を記録していきます。

目標を定めたところで自分ではどうにもならないことだけど、

2020年東京オリンピックまでに全ての治療が終わったらなーと企んでいます。

もし興味のある方は見守ってくれたら嬉しいです。

読んでいただいてありがとうございました。